課題説明|引用文・要約文・参考文献リストの作成

課題要件

  • 以下の2つの課題を行い、manaba レポートに提出
  • 引用の表記、参考文献の表記については「ベーシック力ブック」の「レポート作成のルール」 に従うこと

【課題1】引用文と要約文の作成

1-1 引用文の作成

  • 以下の課題文章から引用文を作成
  • 引用部分は、各自が自由に選択すること
  • 文中引用による出典表示を行うこと * (research questions) までが、p.12 それ以降は p.13

1-2 要約の作成

  • 以下の課題文章の要約を80-100字程度で作成するとともに、文中引用による出典表示を行うこと

課題文章

 問いを立てて、その問いを発展させていくこと(ここではそれを「問いの展開」と呼ぶ)が、主題(テーマ)についての考え方を発展させていくときの、考え方のステップとなるのである。それというのも、テーマとなる事柄について、私たちはある程度の知識や情報を持ち合わせているが、その知識や情報を使いこなす上で、テーマについてどのような問いを通して切り込んでいくかが鍵となるからだ。あるテーマに関する知識をうまく使いこなすためには、その知識から発する問いと、その知識が答えとなるような問いの展開が、議論を進める上でのテコの視点となるのである。

 相手がいるときの議論(討論)ばかりではない。例えば大学の授業で小論文やレポートを書く時、卒業(研究)論文を書くときにも、どのように問いを立てるか、どのように問いを展開するかが、思考を発展させる際の重要なステップとなる。授業で小論文の課題が出されたときにも、その議題にどのように答えたらよいかを考える。そういう場合にも、自分なりに、その課題を別の問いの形で捉え直したり、そうやってとらえ直した問いを展開したりすることで、いい論文が書けるようになる。卒業(研究)論文の場合にも、そもそも自分でテーマを設定する時には、研究すべき問い(research questions)を立て、それを展開する形で論文を構成していかなければならない。学校や大学で学ぶ際にも、問いを使いこなす技術が求められるのである。

【出典元】

苅谷剛彦・石澤麻子『教え学ぶ技術−問いをいかに編集するのか』2019年、筑摩書房。pp.12-13

【課題2】参考文献リストの作成

以下の2つの資料の文献リストを作成せよ